活々【いきいき】

月別アーカイブ: 2015年1月

近日の出来事 時代は変えられないのか?

ito-pro伊藤でございます。

最近の出来事で非常に苛立っております。

弊社の仕事を頻繁に手伝ってくれる大工さんがいます。気が良くて人気のある若手大工さんです。

彼が弊社ではなくて他社の建築会社の二次下請け会社から頼まれ建前(木造の骨組みの建て方)作業に行った日の事です。

彼は作業も夕方に一段落し掃除、片付けにさしかかる頃、気が緩んだのか不注意で建物の3階部分から地上迄 転落!

偶然なのか運が良く足からの着地

片足はありえない方向に曲がり、もう片足はパンパンに腫上がり・・・周りにいた人たちで病院へ運んだとの事です。

怪我は全治2週間、幸いにも骨折は片足だけで、手術を後日に行うとのこと

ただ、許せないのが元請会社も二次下請け会社も労災の適用を避け、知らん顔らしい。

彼はこの先、約2ヶ月間位は仕事も出来ませんが収入すら保障がありません。

昨年の暮れに彼女との結婚に向けて2人でアパートを借りたばかり・・・今は子供がいないから共に働けていますがもし子供がいたらどうなのか?

多分、そこの会社も二次下請け会社も・・・知らん顔ってのが想像出来ます。

 

彼、大工さんは非常に性格が良くて、元請や二次下請け会社には気を使い労災の適用すら求めないし知らない顔された事に対しても怒っていないと思います。

この先に収入が無くても彼は自分を責めるだけ・・・そんな彼がとても可愛そうです。私に出来る事があれば何かしてあげたいと思っております。

 

私も18歳で大工になった頃に親方等の職人さんは言っておりました。

『大工の鉄則』『怪我と弁当はテメー持ち』って・・・

が今は時代がちがいます!

知らん顔をしている元請と二次下請け会社に言ってやりたいです!

『使わない、使いたくない保険なんかやめちまえ!』

『保険を使うのが嫌なら元請なんかやめちまえ!』『二次下請けなんかやるんじゃねー!』

 

ito-proも元請をやっております。弊社も沢山の保険料を払っております。

取引業者、社員等にはいつも言っております。ito-proの現場での怪我やito-proの現場が原因で病気になってしまった場合は直ぐに言って欲しい。隠さずに正直に言ってもらえれば保険を適用させて頂きますと

熱中症でも対象です。入院期間、通院期間の費用や一日の微々たる金額ですが給与も保障対象になっています。お金払ってるので、何かあった場合は遠慮しないで言って下さいと・・・

以上が今の現代の企業と言う物ではないのでしょうか?

元請をやる以上下請けさんの保障まで面倒を見てあげる事が本来の姿だと私は思っております。

 

が・・・中途半端に会社が大きいと労災は使いたくない、少しの怪我は隠したいって・・・そんな工務店が結構ある事自体に腹が立つ今日この頃

 

二次下請け会社も儲からないのは解りますが間に入る以上ましては株式会社ならば労災はもちろんその他傷害保険等は加入して現場へ入る方々へ自ら適用して欲しい。

 

以上・・・今日は思わず身の回りの出来事にいらだってしまいブログを書いてしまいましたが

今後は私が時代を変える様な影響力のある工務店となり、目指して行くことを誓いたいと思います。

 

それでは、後日大工さんのお見舞いに行ってきます。

株式会社 ito-pro 代表取締役 伊藤昌悟

 

安城市 木造住宅 家を建てる 相談

安城市で木造住宅の新築工事 リフォーム工事を得意としております。

安城市の株式会社ito-pro 伊藤でございます。

全国の今後、家作りを検討されている方々へ

家作りにおいて大切なのは資金計画ですね。

住宅ローンの無理な借り入れ、無理な返済計画だけは避けて欲しいですね。

借り入れが出来る額と返済の出来る額は違います。安全なラインで返済、年に一度や二度の家族旅行くらいは行けて、貯金も大切ですし、子供の学費等さまざまな事を考えながら住宅ローン計画を立てて欲しいと願っております。(弊社は、そんな計画からのお手伝いも行っております。)

 

家を作る為の相談、順番は皆さんさまざまです。先ず住宅展示場からとか知り合いの設計士さん、工務店さん等に相談と人それぞれ窓口が違います。

 

仮に私がito-pro以外で家を建てるとすると・・・愛知県以外で家を作る過程で

私ならば先ず、建てるエリア地域の工務店を探します。

工務店の社長と話をしてみたいですね。工務店の社長でもあまり現場の状況を理解していない社長の工務店は嫌ですね。社長の目が行き届いた工務店から話を進めます。

どの様な家を作っているのか、監督とも話してみたい。現場を見せて頂き大工さんともお話が出来れば最高です。社長+監督+大工さん・・・後は価格も大切ですけどね。

家を建てる事 社長と監督と大工さんが良ければ、そこそこの住宅は出来る事と思います。

私の場合そこに営業マンは必要ありません。調子が狂ってしまうだけです。見たいものが見れなくなって知りたい物が違うく見えたり・・・ 本当の現場の声を聞かせて頂き、職人や監督の人柄で決めたいですね。

 

私が工務店を選んだ理由

私も工務店を経営しておりますが 家の丈夫さは どこの工務店やメーカーも大して差はありません。

大手と小さな工務店での違いは? 年間件数の少ない工務店の方が職人を厳選出来ている事、私が家を購入の際に払うお金が中間マージンが少なく職人さん達に届きやすい事。その分技術、手間、気持ちを込めて現場に携わって頂ける事が最大のメリットだと思っております。

 

木造在来軸組み構造、重量鉄骨構造、鉄筋コンクリート造、プレハブ構造とかいろいろありますが

それぞれにメリットデメリットがあります。耐震、コストが気になる事と思いますが

私は総合的に見ても住宅なら木造を選んでしまいますね。

 

家を作る時、工務店を決める際に勇気が必要かもしれませんが最後は工務店さんの色や人間性を見極めるだけで、きっと良い家が出来る事と思います。

伊藤昌悟

 

建前

建前

建前の様子

建前の様子

 

 

 

ito-pro 注文住宅 2015年度着手物件 受注終了まで 残り3棟

ito-pro 伊藤でございます。

毎年、大変人気のデザイン住宅の注文が2015年度着工物件で残り3棟の受付とさせて頂きました。

非常に勝手ながら年間10棟の着工限定とさせて頂いております。 お客様は平均土曜日、日曜日休みの方が多い為、毎週の打ち合わせを行うと土日だけでも打ち合わせ時間が足らなくなってしまいます。また、それ以上の受注をしましても今の洗練された職人だけでは足らない現状が生まれてしまいます。本当にこだわった家を作るのに職人は誰でも良いとは思えません。

ito-proでは少ない数の職人を厳選し、施工して頂く事によりお客様に喜ばれ次に繋がる仕事をさせて頂いております。大工さんの技術が家作りの完成度を上げ、設計、監督、大工、その他業者の連携、チームワークで全てが決まります。

私の業者、職人選びの点は技術面と人柄を重視しております。注文住宅とはお客様との打ち合わせを重ねて着工し着工中も現場での打ち合わせが毎週の様に行われます。必ずお客様も現場で職人さんと話す機会も沢山出てくる事と思いますがその際に感じの悪い職人、業者ですと嫌ですよね?

私達の様な小さな工務店は大手と違い業者を厳選出来る強みがあります。工事してくれれば誰でも良い訳でもなく、毎年数量を限定する事により協力業者も増やさなくてもよい状況が出来ております。

 

私の下請け大工時代には色んな業者と仕事をしました。嫌な思い出も沢山あります。

時には電気屋さんが若い衆を現場でボコボコに殴ったり、怒鳴ったり

時にはペンキ屋さんとクロス屋さんの殴り合いの喧嘩

現場の空気がとても悪い

そんな現場をこだわった注文住宅でお客様も味わいたく無いはずです。

 

ito-proの年間数量限定にはチームワーク、職人の厳選、打ち合わせの充実等の様々な意味を込めて限定とさせて頂いております。

こだわった注文住宅を計画の方々へ

工務店選びには広い視野で検討して頂きたいですね。

 

株式会社ito-pro

代表取締役 伊藤昌悟

おしゃれな建具で家作り 安城市

お洒落な建具の作成を求める方が増えております。

部屋も建具次第でずいぶんと変わってしまいますね。

お洒落な建具でお洒落に生活をしてみたい方々へ・・・デザインは自由です。人それぞれ求めるものは違います。建具一つで雰囲気を一転できます。建具一つオリジナルに作りたいですね。

アジアン建具

アジアン建具

アジアン風建具

 

上記の写真はリフォーム工事にて建具を作成させて頂きました。

建具の飾りはお客様が以前に雑貨屋さんで購入していた物を建具にはめ込んで作成させて頂きました。

もともと、ただの飾りとして売られていた物を今回の建具作成の際にお客様が・・・『こんな事出来る?』から始まり・・・やってみました!

なかなか良い感じです。

 

無垢ドア作成

無垢ドア作成

デザインはお客様自身

デザインはお客様自身

マンションリノベーションでの建具工事です。

デザインはお客様自身というオリジナルです。実際は着色で思いの色使いで仕上げましたが写真は塗装前の状況です。この様に無垢ドアをお客様自身がデザインをし形にする事も可能です。

無垢ドアでも材質を抑えれば安価に提供も可能です。お洒落なドアでは高価な材質を選ばなくても良いのです。とにかく見た目、デザインを求めるには材質は関係ありません。すべてはデザイン、色使い等で決まってくるのです。お洒落な建具はお客様と施工側での打ち合わせが全てです。

建具を作成、着色

建具を作成、着色

建具の着色は自然塗料を使用です。小さなお子様がいても安心ですね。

お洒落に仕上げる事も大切ですが有害な塗料は避けたいですね。

ito-proでは建具のオリジナリティーを求める方々へ色々なアドバイスを行っております。

価格面、色使い、健康への気使い等様々な事を考慮してデザイン建具の提供を行っております。

その他、写真以外にも沢山の事例を持っております。

ito-proのデザイン建具はお客様の意見を大切にさせて頂いております。

理想のイメージに近づける努力は施工側(ito-pro)が協力しております。

是非、こだわった建具での家作りをお考えの方はito-proまでご相談下さい。

建具1本からのお見積もり可能です。

 

株式会社ito-pro

伊藤昌悟  (masa@ito-pro.com)

 

トイレ リフォーム 安城市

ito-proでございます。

安城市でトイレリフォームの問い合わせを ニーズを沢山頂いております。

ito-proではトイレのリフォームの様な小規模リフォームを喜んで受注させて頂いております。もちろんお見積もりは無料でございます。

格安での便器の販売をさせて頂いております。

50%OFF

安城市でトイレのリフォームを検討される方々へ低価格、激安商品等の提供をしております。

既存がタイル貼りのトイレを綺麗にクロス貼りへのリフォーム、床をフローリングへ等の工事もとてもリーズナブルな価格でご提供しております。

トイレのリフォームは是非ito-pro迄ご相談下さい。

 

以下安さの理由

1、仕入れ・・・VC加盟の為、全国の数百社での価格契約

2、木工事・・・代表の伊藤も大工の為、見積もり段階での過剰な材料の拾い出しはしておりません。

3、協力業者・・・地域密着業者との連携

4、営業・・・営業マンは一切抱えておりません余分な経費を削減

5、内部事情1・・・コーディネーター等のスタッフは抱えておりません。監督、職人の会社です。

6、内部事情2・・・展示場等の経費無し、広告宣伝費にお金がかかっていない。紹介ベースのお客様+ホームページでの集客(ホームページの運営は代表の伊藤自身が行っております)

 

ito-proでは、余分な経費を削減し常にお客様に還元をさせて頂いております。トイレのリフォームでの現地調査に営業、監督、大工・・・その他業者を連れてくるリフォーム店も沢山あるかと思いますが調査の人数のガソリン代金だけでも相当ですね。工事を知らない人材ほど沢山の経費を使いリフォーム工事をしているのです。プロの業者をお探しなら是非ito-pro迄お問い合わせ下さい。小規模な工事でもやはり本当のプロの業者を求めて頂きたく思います。

 

メールでの相談OK

写真+寸法等をメールで送って頂くだけでもアバウト見積もり可能です。

 

株式会社ito-pro  代表取締役 伊藤昌悟

代表伊藤への直接相談→  masa@ito-pro.com

 

2015年 ito-pro 『持続』

ito-pro 伊藤でございます。

さて2015年もスタートさせて頂きました。

今年の目標?と良く聞かれますが 私、伊藤の考えは持続する事が何より大事だと思っております。

持続ほど難しい物もなく続ける事に意義を感じています。

毎年の様に今年は、新築を○棟やるぞ!って言っても増やせば現状に抱えているお客様達にも迷惑がかかってしまう恐れはあります。

ito-proに来て頂いているお客様にも迷惑のかからない様に増やすのではなくて続ける事が目標です。

続ける事がどのくらい難しいかは同業者の方々は解って頂けるのではないでしょうか?

一応、ito-proでは売り上げもこの数年変わらなく・・・逆に持続が出来ているのかなと感じております。規模を拡大する事も考えてはいませんが、とにかく続けたい一心です。毎年80軒前後のお客様から受注をさせて頂いております。これ以上の数字は望んではおりませんが今のスタッフや職人さんをより満足させる事が大切ですね。

ito-proでは毎年、新築工事の着工を10棟以内に限定させて頂いております。本当にこだわった家を作るのに適当な想いのスタッフを増やすのでは無く、10棟以内のお客様に集中する事が大切ですね。本当にこだわった家を作る為に着工棟数を限定する事を続けていきたいですね。変な欲を出さずに確実、誠実に向き合って頂けるお客様を限定していく事が顧客満足度に繋がる事と思います。

2015年 今年も良い年になりますよう心より願います。

今年、行ってきました! 名古屋七福神

名古屋七福神

名古屋七福神

株式会社ito-pro 伊藤昌悟