こんにちは。株式会社ito-proのインテリアコーディネーター兼住まいづくりアドバイザーのTOMOです。
昨日ito-proのみんなでパナソニック幸田工場を見学させてただき、あらためて住設の選び方の大切さを感じ久々のブログです。
↓みんなで巨大アラウーノの前でパチリ!
住設というのは、住宅で使う機器のこと。一般的にキッチン、ユニットバス、トイレ、洗面化粧台、給湯器などをさします。どれもほぼ毎日使う生活にはかかせない設備です。
新築戸建て、リフォームどのお客様にも「キッチンはどこのがいいですか?」「お風呂は?」「トイレは?」とよく聞かれます。国内メーカーだけでも何社もありますし、一社だけ見ても何種類も商品がありますので、お客様が悩まれるのは当たり前です。
その問いに、「これがいいですよ」の自分回答は、今後何十年もお客様が使われる住設になる可能性が高いわけですから、下手なことは言えません。自分の商品知識、また、知識だけではなく、お客様によって違うご家族構成、生活スタイル、もちろんご予算も踏まえた上でご提案できる自分でありたいなと思います。
今回お邪魔したパナソニック幸田工場さんでは、トイレのアラウーノをメインに製造されてました。実際工場内に入り、アラウーノが出来上がっていくリアルな過程を見させていただきました。キレイに整理整頓され、無駄のない動きでなんて美しい組立作業。丁寧ってステキ(*´ω`)
やっぱり日本の一流メーカーですよね。
また工場内には、パナソニック自慢のユニットバスの酸素美包湯に入浴できたり、キッチンも換気フフードの比較ができたりトイレの排水トラップの仕組みなど詳しく見学できるようになってました。
インターネットを覗けば、いろんな情報が手に入る今ですが、こうやって自分の目で見て、触って実感した情報をお客様にお伝えすることも、私たち造り手の役割なんだと思います。
次回のブログで今回の見学を踏まえて「パナソニックのシステムキッチン」について書こうと思います。