活々【いきいき】

二級建築士 大林ブログ」カテゴリーアーカイブ

建築の学び ‐職場体験学習‐

安城市工務店 株式会社ito-proの大林です。
久しぶりの投稿となってしまいましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

だんだんと肌寒くなってきていますが体調等に気を付けましょうね^^

先週ですが、ito-proに中学生の子たちが職場体験学習に来ていました。

自分と年齢が10歳も離れている事実にびっくりでしたが、同時に自分の成長を実感しました (笑)

中学生の子達に建築の事に興味を持って欲しいなと思いながら、一緒に模型作りをしました。
模型作りはお客様へのプレゼンの一つでもあるので、仕事をすることに対しての考え方を少しでも感じ取って頂けたらなと思っております。

モデルになったお宅は現在進行中の新築住宅です。
これまた難しいのを選んでしまったなと後悔しながらも一生懸命取り組んでくれました。
難しい家だからこそ完成した時の達成感はありました!

模型

模型

今回の住宅は自分が学生の時にもやったことのなかった総下屋の二階建て住宅でした。
模型どうやって作ればいいのー?って悩みながらも完成できました!

2階部分と下屋

2階部分と下屋

完成模型

完成模型

模型を作ることで実際に建てたときのイメージや部屋の大きさ、光の入り方など様々なものがイメージしやすくなり、お客様の理解力が高くなると思います。
近年では模型を見せてのプレゼンは減っており、3Dソフトを使ったCGパースやVRゴーグルを使ってバーチャル空間で作られた家の中に入って間取りを確かめる方法などが主流になっているかと思います。

ito-proではできる限りお客様にイメージしていただけるような工夫をしております。
建築に関して一度ご相談していただけると幸いです。

安城市 リフォーム工事

こんにちは^^

安城市 工務店 ito-pro 新人の大林です!
気が付けば社会人になって一年が経ちました。学生の時よりも一年をとても早く感じます。

それは仕事が充実して一日一日が濃い時間を過ごしている証拠でもありますね!
ito-proに入って建築のみならず色々なことを学んでいます。
今年は2年目になるので、新人だからと甘えずに気を引き締めてお客さんの期待に応えられるようなito-pro社員になりたいと思っています!

今回は、安城市にある一軒家のリフォーム工事の一例を紹介させていただきます。

土地は広く南面に大きな窓が設けられている一軒家です。

全体的に雰囲気も変わり、これぞリフォーム!!って感じがリフォーム工事の見どころですよね。

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南面 Before

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After

玄関入った右手には6畳と8畳ほどの和室がありましたが工事後は広縁や二部屋を繋げて洋室になってます!
床に注目して見ると仕上げが市松模様に貼られています。
どことなく和室の雰囲気を感じられるお部屋にリメイクされています。
写真に写っているカメラはプロのカメラマンに頼んで写真を撮ってもらっている際のです。
それっぽい写真になるかなと思ってカメラを入れて撮ってみました(笑)

Before

Before

After

After

中古物件を購入する際に考えるのが、築年数だと思います。

築年数が経過している住宅ほど隙間風や建具(扉など)の建付けなど気になってくると思います!

今回は窓も断熱性能に優れたものを使用しておりますので、新築と同等の性能を持っています。

お子さんの成長に合わせて住宅を購入するお客さんも多くいらっしゃると思いますが、

新築だけでなく中古住宅を購入してリフォームして新しい生活をするのも一つの視野に入ればいいなと思います^^
どんなお客様にも精一杯対応させていただきますので、些細なことでもお声かけて頂ければ幸いです!

通気断熱WB工法

こんにちは

安城市工務店 ito-proの大林です。
先日お話させていただいた「通気断熱WB工法」について学んだことを書こうと思います。

 

皆さん、家を建てる時に何を重要視しますか?

 

多くの方が家を建てる時には、できるだけ便利に生活をするための住宅設備や間取り、建物の外観の美しさなどを重視する方が多いかなと思います。

なかなか注目されずらい所が、家の機能性なんです!
前回のブログでは高気密・高断熱住宅について述べましたが、住宅にとって大切なのは”機能性”だと思っていただけましたかね。

なぜ、機能性が大切かといいますと

メーカー家具等に使用されている接着剤や塗料は揮発性化学物質を含まれていることが多く、室内空気汚染の原因になることをご存じですか?これらはヘアスプレーや化粧品などにも含まれてます❕

室内を換気しないままでは住宅の空気環境が最悪な状態になり、体調を悪化する原因になります。
日本では3人に1人がアトピー性皮膚炎やぜん息など、アレルギー症状に悩まされる方がいます。
その多くの原因が家の中のダニやその糞・死骸などからなるハウスダストです。ダニは湿度60~80%で発生しやすいため、湿度を40~60%の温度にする工夫が必要になります。

国の法改正によって24時間換気制度の義務付けされましたが、通気断熱WB工法では機械換気を行わなくても24時間換気され続けます!!
WB工法の湿度は通年の平均値で54%程度です!
なんだその程度か~って思われるかもしれませんが、実は換気扇OFFの状態です(笑)
サラッとした空気が年中味わえて、夏のジメジメとは無縁の住宅ですね。

 

なんで通気断熱WB工法は換気がいいの?

 

WB工法の特徴として基礎部分と屋根の2カ所に通気層が設けられています。ここに形状記憶合金でできた自動開閉装置を設置します。形状記憶合金とは気温によって伸縮を自動で行ってくれる金属のことで、暑くなると縮み、寒くなると伸びる特性があります。
夏には基礎部分から床下の冷たい空気を取り入れ、壁の中の通気路を伝って室温で暖められて上昇気流を生じさせ、屋根から排出させることで換気をおこないます。
冬は夏と逆で空いていた通気口が閉じ、外の冷気を遮断することができるので家の中の気密性が上がり断熱効果が高くなります。
図の方が分かりやすいのでリンクを載せておきますね^^

https://www.wb-house.jp/wb

 

化学物質や臭いって実は水に溶けやすいのをご存じでしたか?

夏のモワっとした空気は汚れた空気の証拠でもあります。
空気中に含まれる湿気は換気をしないとずっと部屋中を漂って決して居心地のいい空気ではないですよね。

WB工法の住宅の特徴として土壁の原理を応用しています!
土壁は湿気を透過する特徴を持っており、室内の有害な化学物質や生活臭は湿気とともに透湿性の壁を透過して、屋外へ排出されます。その為、室内の臭いを抑えることができます。

「空気がきれいだね」

お客さんを招いた時にこんな言葉をかけてもらえたら素敵じゃないですか?
生活臭を抑える方法や空気を清潔に保つ方法は様々な手段がありますが、どうせなら家を建てるだけで余計な考え事をなくしてみてはいかがですか?
三河地方で新築を建てる際には是非、ito-proにご相談下さい。
お客様に合った生活スタイルでより快適な私生活を届けるお手伝いをさせて頂く提案をさせて頂きます^^

通気断熱WB工法ってなに?~高気密高断熱住宅の恐ろしさ~

こんにちは。

ito-proの大林です^^

四月にito-proに入って気が付いたら11月も終わり、2021年も残り一ヶ月となりました。
社会人にとっての一年はとても早く時間の流れを感じます。

今、お客さんの打ち合わせについていきながらito-proが作る住宅の工法を勉強中です!

皆さんは、「通気断熱WB工法」って言葉を聞いたことありますか?

日本の住宅でよく耳にする言葉で「高気密・高断熱」って言葉なら聞いたことあるのかなって思います。
高気密高断熱住宅とは、言葉の通りに気密性を高くして断熱効果を高めた住宅になります。
高気密・高断熱にして何がいいの?って疑問になる人もいるかと思うので簡単にメリットを上げていきます。

【高気密・高断熱にするメリット】

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①光熱費を削減できる
室内の空気が外に逃げにくく、冬の寒さや夏の暑さの影響を受けることも少なくなります。
その為、エアコンや暖房器具を使っても最小限のエネルギーで活動できる!というわけです。

②ヒートショックの予防になる
暖房器具を使う際に、お家全体の温暖差が少なくなる。廊下や洗面所など急激な室温差を
原因に引き起こすヒートショックのリスクが軽減される。

などがあります。
ですが、高気密にすることで発生してしまうのが結露です!

こんな画像を見たことありませんか?

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この写真は高気密・高断熱の新築住宅で建てた数年後の壁内です。
内部結露が発生して断熱材がカビだらけに・・・
カビは胞子を発生させるものなので家中にカビの胞子が蔓延ってこともあり得ますね。

「まだ新しい家だから大丈夫。」って思う方もいらっしゃると思います。
このような状況になるのは新築1年目でも起こりうる可能性はあります。

高気密高断熱住宅は確かに暖かいけれど、日本のように湿気の多い気候では、どうしても蒸れ・腐れが生じてしまいます。

古民家の壁内

古民家の壁内

従来、日本の住居では写真のように湿気の通しやすい土壁を使ってました。
日本の住宅は夏の気温にあった住宅を作ることを主流としていたため、夏の暑さと湿気対策に適した在来工法で建てていました。ですが、在来工法は冬の寒さが弱点。

通気断熱WB工法とは、在来工法の弱点であった冬の寒さを感じることなく日本の風土に合った住宅です。壁内に断熱層に加えて通気層を作ることで壁内結露を防止することができ、住宅内の湿気も高気密高断熱住宅の半分以下に抑えることができます。原理などはまた後ほど(笑)

「人」「植物」「生き物」が “呼吸” をするようにWB工法は「住宅」も “呼吸” をします。

仕組みはまだ勉強中なので次回にお話しさせていただきます^^

参考文献
https://www.wb-house.jp/

働くこととは ~社会人半年で感じたこと~

こんにちは。

安城市 工務店ito-proの大林です。

なんと10月1日で社会人となって半年が経ちました。

学生の頃に感じた半年と社会人になってからの半年は時間の進み方が違い、もう半年も経つのか…と感じています。

入社当時では建築学校で勉強していても、いざ現場に出るとわからないことだらけでした。
今でも教えてもらいながらですが、最初のころに比べると少しずつ分かるようになってきました!
でもまだまだ分からないことだらけなので日々学びの生活は終わらなさそうです。(笑)

最近、働くことについて考える機会がありました。

働く目的など人それぞれだと思いますが、建築のお仕事をしていると周りの気配りや気遣いなど、自然と身についていきます。

この半年で思ったことは、

働くことで「常に感謝できる気持ち」が養われていくと感じました。
どんな状況でも周りのことを見る為の視野や相手の立場に立ち、視点を変えて相手の事を考えて行動する事ができる機会があるのが働くことではないかと思いました!

このような考えができたのも社会人として働き始めて半年しか経っていませんが、楽しく仕事をできているito-proの会社としての雰囲気のおかげだと思ってます^^

第13期経営指針発表会

第13期経営指針発表会

学生時代の友人と仕事の話になり、ito-proの話をすると口を揃えて言われることが、

「いい会社すぎる」「おれ(わたし)もそこ入りたい」と毎回言われます(笑)

イクラの醬油漬けを作る社長

イクラの醬油漬けを作る社長

社長が作ってくれたイクラの醬油付けはとても美味しく頂きました(*^-^*)
↑ 一人暮らしの味方です(笑)

働くことでしかわからない経験や考え方を知れた会社に入れて、充実した社会人ライフを送ってます。
まだまだこれからですが、頑張っていきます!

エステサロン 店舗改装工事

こんにちは。

安城市工務店 ito-proの大林です。

残暑残る季節となってきましたが、秋の気温は一番好きです。
風も心地よく夜中につい散歩に出かけたくなります。

今月は4月から打ち合わせをしていたお客様の店舗で工事が始まりました!

入社して初めて打ち合わせに付き添っていたお客様なのでとても趣深いです。(笑)

建築の世界に入り、社会人として仕事をして5年後・10年後に思い返したときに、最初の経験はいつまでたっても忘れることはないと思います。お客様との出会いを大切にしているito-proでは多くの人と関わる機会があるので社会人一年目にしてはとても濃い時間を体験しているなーと実感しています。(笑)

店舗リフォームもありがたいことにito-proでは、ご紹介を受けてお仕事をいただいております。
今回の店舗では、エステサロンということで新しく間仕切り壁を建ててプライベート空間を作り出す内容でした。

Before

Before

今までは仕切りとしてカーテンで遮っていた施術室ですが、新しく壁を建てて個室を作りました。

After

After

中の様子

中の様子

壁を作ったことでプライベートな空間となり、一つ一つの部屋の独立性が表現されています。
既存の柱に面を合わせて壁を建て、壁紙を既存の壁と同じ模様のものを張りました。
柱にあった花柄模様の壁紙は既存のものを使い、アクセントとして残してあります。

簡単なように見える工事でも考えることはたくさんありました。
一つ一つの判断が現場管理の仕事では大切になってくるんだなと実感した現場でした。

もう一つ感じたことが、お施主様の考え方です。
トータルエステサロン サロンブランシュのオーナーであるお施主様ですが、打ち合わせの時や工事の際にお客様の目線になって内容を決めてました。「こうしたい」「こんなイメージがいい」といった要望と同様にお店にお越しいただいたお客様から店舗の見え方や使い勝手の良さなど、お客様第一に考えていて、同じお客様と接客しながら仕事をする身の自分からするとすごく尊敬した一面でした。

建築もお客様のイメージや要望を形に表現していく仕事なのでお客様目線で立つことがとても大事になってきます。なので、初めのうちに今回の現場でお仕事をさせて頂けたことは勉強になり貴重な経験となりました。

トータルエステということで女性はもちろんのことメンズでも入れる店舗なので、メンズ脱毛の需要が高まってきている流行に乗っかって、僕も一度店舗の方に今度はお客さんとして遊びにいただきます^^

見方を変えてみる

こんにちは。

安城市工務店 ito-proの大林です。

今回は、現在進行中の建物で感じたことです。
いきなり質問ですが、建物のデザインって建築家やデザイナーによってそれぞれの個性が出ますよね?

もちろん人が作るのでその人の個性に似たような建物ができると思います。
今回、現場に行き、実際に建物を見て感じたことは…

建物に個性が出ても “見る人によって見え方・感じ方が変わる”ということです。

言葉だけきくと当たり前じゃんって思いますよね。(笑)
初めの問いかけでも言ってるんだから当たり前でしょって思います。

そう感じたのは、今回紹介する内装空間になります。

内装 空間 安城市 工事 工務店 ito-pro イトープロ 新築 リフォーム

外観

内装 空間 安城市 工事 工務店 ito-pro イトープロ 新築 リフォーム

内観1

建物は安城市に位置する木造平屋建ての事務所になります。
この立地はとても風通しがよく、夏の暑い時間帯でも日陰に入れば居心地よく外でひと眠りできるような現場になってます。

内観1を見てもらう大きな開口を東側に設けてあり、気持ちのいい風が舞い込んできます。
天井には梁がかけられており、一定の間隔で並んでいて大きなスペースがあるように感じました。立ち位置を変えて写真を撮ると・・・

内装 空間 安城市 工事 工務店 ito-pro イトープロ 新築 リフォーム

内観2

梁の隙間から天窓にかけて空間が広がってるように見えました。
自然を感じられる土地だからこそ、天窓から見える空の景色は事務所での業務をしている一息の休憩にとても効果的に思えました。
パソコンでの作業が増えてきている時代に、リフレッシュできる時間は業務の効率を上げる要素になると考えています。

完成予定の最終的な意匠がどうなるかわからないけれど、このまま天井付けずにしてほしいな~と思いました。(笑)

内装1と内装2では同じ空間なのに見る位置を変えるだけで全く違った空間を感じることができます。
自分が見た感覚で感じたことなので、別の人が見たときにはまた違う感じ方をするのだと思います。

一つの考えが生まれても立ち位置や立場を変えてみると、違った景色が見えてくることがあると感じました。
技術の進歩などで目まぐるしく変わっていく世の中で一度立ち止まって考えを見直すことも大事なんだなと学んだ現場でした。

初めてのお客様でした

こんにちは。

安城市工務店 ito-proの大林です。

猛暑が続き、現場での仕事には熱中症の注意が必要ですね。

本日は自分がメインで動き、お客様や職人さんと連絡を取っての初めてとなるお仕事でした。

工事の内容的にはとても単純なものだったのですが、社会人となって初めてのお客様となりました。内容的には、外構にある立水栓を取り換える工事です。

お客様の趣味であるサーフィン用のウェットスーツを洗えるようなシンクの設置でした。

外構に設置されたシンク

外構に設置されたシンク

蛇口が二口になっているので、一つはホースを常備して使えるようにしました。

私事ですが、サーフィンはまだやったことがなく、とても興味はあるので一度は挑戦してみたいですね。

工事の内容的には小さいことかもしれませんが、一人のお客様からお仕事をいただくのに大きい仕事も小さい仕事も関係ありません。これはito-proの手法「目先の金儲けより一生の人儲け」の言葉通りに様々な工事やご依頼をいただいております。ほかの建築会社にはできないような内容も安城市工務店のito-proでは様々な方法を用いて対応しております。

人柄のいい代表と先輩社員のいるとてもいい環境で好きな建築の仕事ができていることは有難く感じています。自分も早く力をつけて様々な工事に対応できるようなマルチプレイヤーとなってひとりでも多くのお客様から感謝の言葉をいただけるように精進してまいります。

心から「ありがとう」と言ってもらえるような職種もあまりなく、その点も踏まえても建築のお仕事はやりがいのあるお仕事だと、今日改めて実感しました。「ito-proに任せてよかった」と言ってもらえるように頑張りたいですね。さらに「ito-proの大林に任せてよかった」と言っていただける存在になれたら尚更嬉しいです。

どんな些細なことでも地域に根付いた工務店 ito-proでは喜んで地域貢献のために汗水流してやらせていただきますので、是非ご相談・お問い合わせください。

パンフレットもございますので、ito-proの住宅の雰囲気や様子が気になる方も是非手に取ってください。微力ながらパンフレットの作成に関わらせていただきました(笑)

雨漏り被害のご相談

安城市の工務店、株式会社ito-proの新人 二級建築士の大林です。2021年も半年が終わり梅雨明けの時期になってきましたが、まだまだ天気は安定しませんね。
梅雨の時期になると多くなるのが天井の雨漏りです。先日、雨漏り被害でビルの復旧工事を行いました。

安城市工務店 クロス張替 天井張替 雨漏り被害 雨漏れ 水漏れ 

雨漏れによる壁の被害

安城市工務店 クロス張替 天井張替 雨漏り被害 雨漏れ 水漏れ 

天井裏の様子

雨漏りの被害は放置しておくとひどい状態に・・・

RC造のビルでも天井裏から壁をつたって浸透していきます。
雨漏りによって壁紙(クロス)にシミができ、壁自体も触るとボロボロと穴が開いてしまう状態に。
コンクリートで作られた建物でも雨漏りが起きてしまいます。これが木造だと被害はさらにひどくなると予想できますね。最悪の場合には木が腐り倒壊する恐れも。

ジメジメした湿気の多い建物内はシロアリが大好きな環境になってしまい、雨漏りが原因でシロアリ被害という二次被害になる可能性もあります。
正直、たかが雨でって高校生の時は思ってました(笑)実際に建築を学んで仕事するようになりいろいろなケースの現場を見させていただきましたが、たかが雨でも侮れませんね。

「少し雨漏れしてるな~」と感じたら、ご相談やお問い合わせお待ちしております。
安城市工務店ito-proのフッ軽少年 大林がすぐに駆けつけさせていただきます。

 

社会人1年目

初めまして、安城市 工務店 ito-pro新人の大林です。

ito-proに入って早くも二か月が経ちました。時の流れというものはあっという間ですね(笑)

少し前までは、学生だったと思うと社会人としての実感がまだまだ足りないなと感じています。

そんな新人・大林の成長する記録をブログに残していこうと思います^^

仕事を覚えている段階ですが、学生時代に取得した二級建築士と二級建築施工管理技士の知識を活用できるように現場に連れ出してもらっています。

今回は、現場管理の仕事として豊川にある住宅のリフォーム工事をさせてもらい、右も左もわからないまま先輩社員にサポートしてもらいながら頑張っています(汗)

授業の中でしか聞いたことなかった用語が実際に現場で聞くと「習ったやつだ」と新鮮な気持ちになりますが、教えてもらってやっと分かる程度ではまだまだです。

今日はお施主様の仕事で使う大きな機械をリフォーム後には一階作業場に入れるため窓枠サッシを取り外しに行きました。

安城市 工務店ito-proの代表は元大工という職人の腕を持っています。ito-proでは元大工やサッシ屋など専門的知識を持ったスタッフが揃っているので工事も自分達でできることは多いです。工務店 リフォーム工事 サッシ取り外し窓枠サッシを取り外す代表と先輩

お二人が作業している時にどうやったら綺麗に取り外せるのか、サッシの構造を理解して、ここをこうしたらいけるよ!など意見を話し合いながらどんどんと取り外されていきました。

阿吽の呼吸で進めていくお二人の姿をこっそりと撮りました(笑)

リフォーム工事のさわり部分なのでここからどんな姿に変わっていくのか非常に楽しみです。