活々【いきいき】

月別アーカイブ: 2017年2月

その対策間違っています。 病気になりますよ

ito-pro伊藤でございます。

先日、昔の友達の家に久々に伺った時に気が付いて・・・

家に入ってみると空気の悪さを感じてしまい、何気なく気にしてみるとリビングに加湿器が2台、更に少し洗濯物が干してあり、娘がアトピーを持っているにも関わらず、24時間換気の吸気口が閉まっておりました。

いきなり、ズバッと言えない立場の私なので、探り探り家の生活スタイルを何気なく聞いて、更には娘さんの体の調子等を伺い、じわじわとシックハウスの話をさせて頂きました。

聞いてみると、父親の知り合いの工務店に家を建ててもらったらしく、その際に寒さ対策の為に24時間換気の吸気口は閉めるにした方が良いと言われたとの事です。

 

その対策間違っています!

 

そもそも、建築側、工務店側、職人さん、全ての立場の人が無知な方が多く、今の時代の住宅に住んでアトピー、喘息ならびにシックハウスの方が増え続けています。

それは、建築業者側が理解をして一般の方々に伝えなけえればいけません。

 

風邪の対策に湿度を上げる方法で、加湿器は有効です。が過剰に湿度が上がりすぎないように気を付けましょう。

人の熱から湿気は出ています。湿度は70%を超えてしまうと違う病気にかかるリスクが高まります。

風邪対策には50%~60%の湿度で十分です。

過剰湿度はアトピー、喘息、カビアレルギー、その他シックハウスへつながります。

TVでインフルエンザ対策には加湿って言いますよね。が、過剰加湿はシックハウスへつながると言ってくれません。

場合によっては、インフルエンザより怖い病気です。

一生付き合う病気にかかってしまう可能性があります。

 

工務店、メーカー等の営業スタッフ等に知識が無い人材が多すぎて間違った対策を教えてしまいます。

そもそも、日本の家づくりがどこかで間違ってしまった事を訴える団体もあります。

私もその団体に賛同します。

日本建築文化を守る会

 

今の日本の家つくりは間違ってしまいました。人が病気と闘う時代です。

間違ってしまった事に日本が気が付いて対策しだしたのが平成15年からです。

遅すぎて病気の患者だらけです。

アトピー、喘息、カビアレルギー、その他シックハウス

全ては家づくりを間違ってしまった代償です。

 

間違っていた家つくりを認めて発表出来ない現代の縦社会。

今後も日本建築文化を守る会が闘っていくことでしょう。

ito-pro伊藤

半田市 K様邸 新築工事 2016年5月完成物件

半田市 新築住宅 事例

半田市 新築住宅 事例

内装 DK

内装 DK

リビング 吹き抜け

リビング 吹き抜け

リビングTV台

リビングTV台

キッチン アイランド

キッチン アイランド

キッチン周り

キッチン周り

キッチン背後

キッチン背後

 

洗面化粧台

洗面化粧台

ユニットバス

ユニットバス

玄関

玄関

和室周り

和室周り

和室周り2

和室周り2

和室周り3

和室周り3

トイレ手洗い

トイレ手洗い

寝室ロフト付き

寝室ロフト付き

寝室

寝室

寝室 化粧台

寝室 化粧台

2階廊下

2階廊下

 

技量の向上

ito-pro代表の伊藤でございます。

私の始まりは大工です。18歳で何気無く大工の小僧で修行をして気が付くと今年に41歳を迎えてしまいます。今の自分は大工として技量が落ちたのかと昔の大工仲間に思われるかもしれませんが、全くもって技量は上がりました。昔より難しい作業の方の技量が上がっています。

今では、ほとんど事務所仕事、PC仕事で時折に作業場で大工仕事をしています。

大工仕事の内容の殆どが大工さんの嫌がる家具作りや物作りです。お客様からお金を頂きにくい物やサービス仕事、大工さんの嫌がる削り作業です。

大工さんの嫌がる作業をしていれば気が付けば技量が上がっておりました。思い返しても10年前より鉋(カンナ)での削り物が上手くなっている。10年前より発想の幅が広がっている。

確かに体力は落ちましたが気が付くと技術の向上を感じている。家具作りも馴れなのか上手くなっている。

大工の時の報酬は、これだけやれば、いくら貰えると・・・恥ずかしながらお金を物差しで計ってしまう自分がいました。今では、これだけの仕事をすると誰が喜んでくれるのかを優先出来る自分がいます。

新築の工事を受注し、お客様とのお約束をしてしまいます。気が付くと少しくらいの家具等もサービスしてしまう自分です。お客様は住宅ローンを借りて家を建ててくれるのだから、今後住宅ローンを払いながら生活していくのだから、後からの追加代金を気軽に請求しては思い切って住宅ローンを組んで頂いたお客様に失礼にあたります。

請け負った以上に信頼関係という絆があり、目先の利益をガタガタ言うと信頼関係は崩れてしまいます。社員にも言うことが少し利益が減ったってお客様が笑えば、それで良し。

目先の利益の為に働くと信頼が失われてしまします。先ずは相手の事を思い行動、実行です。

それが数多くのお客様へと変わります。

この地で長く工務店を経営していきたいと思っている自分には『目先の金儲けより一生の人儲け』を心掛けて建築に携わっていきたいと思っています。

伊藤

 

 

先日、お客様の奥様から相談を受けて磁石の引っ付く板を作成させて頂きました。

お代はもちろんサービスです。

木に磁石が引っ付くように細工を施した。

木に磁石が引っ付くように細工を施した。

安城市のリフォーム会社

刈谷市のリフォームもito-pro

岡崎市のリフォームもito-pro